しゃっちょうのアメリカ体験記1

こんにちは。
しゃっちょうの児島です。
前回、「アメリカ体験記を掲載します」という予告だけ掲載しておりました。
本日第1回をアップいたします。

生まれて初めてアメリカの地におりたって思ったことは、「でかっ!」でした。
道の広さ、店舗の規模、商品の単位当たりの大きさ・・・
すべて日本よりデカイ。
しかもハンバーガーは、標準でこの大きさです。
c0144883_11431914.jpg

食べきれない!
あとは、値段が安いと思いました。(マックは同じ値段でしたが・・・)
そのせいか、帰国する頃にはMedisere(メディセレ)メンバーへのおみやげの量が多くなってしまいました。折角、みんなのためにと思い買ったおみやげですが、メンバーには、
「しゃっちょう、お金使いすぎです…」と注意をされる始末でした。
だって安いんですもん。

 事前セミナーで、サンキュードラッグ平野社長が、
「アメリカの1990年と今の日本の薬業界が同じ。」
という言葉に衝撃を受けました。
しかし、裏を返せば、
「アメリカの今後を知れば、日本にも応用できる」
ということです。良いお手本がアメリカにはあるということです。
 研修1日目の中で一番印象に残ったのは、ライトエイドでした。
ライトエイドは現在全米第3位のドラッグストア・チェーンです。(1位はウォルマート)
棚に並んだ商品の配置はおもしろいのですが、
広い店なのにレジに店員が一人、売り場に一人、という状況で、しかも棚には欠品が多いのです。
c0144883_122843.jpg

日本では考えられないことです。
正直、「これで第三位?」と思いました。
監視カメラ設備だけは万全でしたが、日本ではもっと狭い店舗でももっと人がいるなと思いました。
合理化、機械化が進んで人件費が削減されて、利益があがるという長所がある反面、私は販売業は「人から人へ」という温かさも必要だと考えています。
それが企業のブランド向上にも繋がっていきます。
もちろん、もしかすると私が見学をした店舗だけがこのような状態であったのかもしれません。
しかし、「あの店舗だけ」とは言い訳できません。
お客さんにとっては1つの店舗がその企業のすべてなのですから。
 また、平野社長に棚の商品配置の目的を教えていただき、非常に参考になりました。
ちなみに私は、消費者側として、そんな戦略に全く気づかず、今まで術中にはまりまくって、ついで買いをいっぱいしてきていました。
以前、紅茶を特売にした時に砂糖を高くして利益を出すという方法を聞きいたことがありました。
しかし、商品の陳列・配置を変更するだけで同様の効果を得ることができるのです。
むしろ後者のほうが気づかず消費者の購買欲を向上させるな、と感じました。
 それぞれの店舗の薬局も興味深かったです。
日本では見られませんが、ボトル調剤、ペットの処方受付も行っているのです。
c0144883_1329843.jpg

動物病院では薬は渡さないのです。
この例を一つとってみても、アメリカでは、医・薬の役割がしっかりと分担されていることをと痛感いたしました。
 ドライブスルー薬局も今回見たいものの一つでした。
c0144883_1235758.jpg

薬局の横にドライブスルーがあるのかと思いましたが、大きな店舗によっては数百m離れているものもあり、驚きました。
これは一長一短があると思いましたので、日本の場合は店舗も狭いので、ドライブスルーと一体化している方が良いでしょうね。
 最後に、アメリカは処方せん枚数による薬剤師の人数規制がないのです。店舗によっては薬剤師1人で150枚ぐらい対応します。
現在日本では、処方箋40枚につき薬剤師が1人と決められています。
つまり現状では、薬剤師の給料は頭打ちです。
日本もこれを廃止する方向に動いていると聞きます。
そうなれば薬剤師の給与の頭打ちはなくなりますが、薬剤師個人の技量が大きく問われます。
そうなると、おそらく(私も含め)現在の今の薬剤師は力不足です。
しかし、土壌がないと質の高い薬剤師も育ちません。
自由競争の世界に薬剤師が足を踏み入れるということは、
薬剤師にとって楽な選択ではありません。
ですが、薬剤師同士が切磋琢磨し、近い将来薬剤師がこの国で
「信頼される職業No.1」となる日がくるかもしれません。

おまけ
ミーハーな私は、シアトルのスターバックス1号店にも行ってきました。
そして、1号店でしか買えないテディーベアとタンブラーをGET!
(ちなみに、わたしはコーヒーが苦手です。笑)
c0144883_123007.jpg

今日はこの辺で。                         児島 惠美子
[PR]
by Medisere | 2007-11-16 12:30 | 教育


<< 勉強法いろいろ しゃっちょうのアメリカ体験記プ... >>