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合格発表!

こんにちは。メディセレのしゃっちょう児島惠美子です。
国家試験の発表がありました。100回の国家試験の歴史上で初めて14問も全員加点されました。
当初、自己採点の結果から、50%を切る結果が見えて、心配していましたが、
調整により、昨年度並みの合格率まで引き上げてくれました。
今回、3問の不適切問題と、11問の正答率及び識別値の低い補正対象問題が受験生全員に正解として採点されたので、
足切りであった学生も、総合点がたりなかった学生も救われた事だと思います。
実際にスクール生で211点であった学生も合格できました!
しかし、14問も加点されても全体合格率は63.17%。厳しかった事には変わりはないです。
1日目ができてなくても、諦めなかった心の強さも必要だったと思います。

合格できたみなさん、ほんとうにおめでとう!
これから国家試験に挑む人は、厳しさは変わらないので、今からがんばんべー!

第100回国家試験の詳しい情報はメディセレのHPをご覧下さい。
 ↓
詳しい合格率


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by Medisere | 2015-03-27 15:47 | 児島惠美子

希望は捨てずにいきましょう

こんにちは。
基礎生物・病態・治療担当の川上(絢)です。
さて、薬剤師国家試験より一足先に終わったのが医師国家試験。

先日、私が尊敬する医師国家試験予備校のカリスマ先生からお電話をいただきました。
第108回(昨年の)医師国家試験では
採点に調整が入ることはよくあることなんだそうです。
医師国家試験の
「採点除外問題」


c0144883_09025361.png

少々見にくいので画像を拡大しておきます。
c0144883_09043188.png

メディセレの自己採点システムのデータから判断しますと…
そのままの採点では全国(全体)の合格率が50%を下回ることは必至です。
今年の薬剤師国家試験は受験者にとって、今までにないほど困難な試験でした。
このままでは現場の薬剤師不足が非常に深刻です。
さすがに、
今年は医師国家試験と同じような措置がとられるのではないか…

そう思っています…
いえ、そう強く希望しています。

個人的には
「問題として適切であるが,受験者レベルでは難しすぎるため採点対象から除外する。」
ような問題がかなりあるような気がいたします。

一(いち)講師としては、
希望を捨てず、合格発表の日を待つばかりです。




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by Medisere | 2015-03-19 15:33

真っ白な教科書

こんにちは。
病態・治療担当の川上絢美です。
第100回の合格発表はまだですが、
既に来年の受験勉強をスタートされた方もいらっしゃると思います。

さて、これは私があるところで見つけた一文です。
ちょっと極端な表現ですが、受験の極意が凝縮された文章だと思いました。

教科書や参考書が線や書き込みで汚れると
そこは覚えた気になってしまう。
一旦そう思うと
もう1度そこをやり直す気力が
薄れてしまうのだ。
だから、教科書は真っ白にしておけ!

以前、ある学生さんから相談を受けたことがあります。
その学生さん(Aさんとしましょう)は、
女子大出身でとても真面目な学生さんでした。
本人としては一生懸命勉強したつもりだったのですが
国家試験で思うように得点できず、
自分では何が悪かったのかわからないと言って
メディセレに泣きながら相談に来られました。
Aさんがまず私に見せてくれたのは書き込み一杯の参考書でした。
そしてこう言いました。
「これだけやったのに。」
「これで足りないと言うことは、模擬試験でやった内容も書き込んだ方がよかったのでしょうか。」

皆さんはAさんの何がいけなかったのか、おわかりですか?
そうです。

参考書に書き込んでも、それが自分の頭に記憶されていなければ何の意味もないのです。

参考書に覚えさせても国家試験は持ち込み不可ですから、
その書き込み一杯の参考書は受験中には何の役にも経ちません。
私は参考書Aさんに率直に言いました。
「この書き込んだ内容は全部覚えてる?」
そのときAさんははっとして、
「覚えていないかも…覚えていると自信を持って言えません。」
と言い泣き崩れました。
参考書に書き込みをする、アンダーラインを引くというのは一見勉強しているように見えますし、本人も勉強しているつもりでいることが多いです。
しかし、書き込みをした内容が記憶されてなければ、アンダーラインを引いたキーワードの意味を理解していなければ点数には繋がりません。
極端に言うと、書き込みをしたり、アンダーラインを引くことそのものは作業です。
作業は勉強ではありません。
作業が完了しても受験勉強が完了したことにはなりません。


私の所に来る学生さんの相談内容で一番多いのは、
時間をかけ、努力しているのになかなか結果に結びつかないというものです。
理由は幾つかありますが、その一つは
作業と勉強の区別が付いていないことです。
書き込むこと、線を引くことは目的ではありません。
受験勉強の目的は、合格に必要な知識を身につけることです。
書き込みや線引きは知識を身につけるための手段です。
なぜ、書き込むのか?
書き込むことには2つの意味があると思います。
1つはその書き込みを何度も見たり、思い出したりすることで
その知識を定着できることです。
もう一つは、
書き込むときに知識の反復ができるので知識が定着しやすい
ことです。
先生の言っている内容を耳で聞く事で1回、
さらにそれを書き込むことでもう1回その知識を反復できます。
2回繰り返すことになるので記憶に残りやすくなります。
これが書き込むことの意味です。

私は職業がらとても多くの受験生に出会います。
おかげさまで15年以上この仕事をしていますと、少し話しただけで
その受験生が来年合格できそうか、そうでないかがだいたいわかります。
(百発百中とまではいきませんが、かなり的中率は高いです。)
そうでない受験生の方の特徴として、
書き込みした参考書にこだわる
というのがあります。
費用がかさむという理由以外に
「書き込みがいっぱいあるから今の参考書を継続して使いたい」
と参考書の買い換えや乗換えに躊躇する方がいます。
特にリトライの方が書き込みにこだわられたときは私は要注意だと思っています。
まず、書き込みにこだわっている時点で、
その書き込まれた内容は恐らく記憶されてないません。
書き込んだ内容が身についていれば、
書き込みを失ったとして不安ではありませんから。
また、冒頭に記載したように

線や書き込みで汚れると
そこは覚えた気になってしまう。
一旦そう思うと
もう1度そこをやり直す気力が
薄れてしまうのだ。


一度書き込みがあることを確認してしまうと、
「あ、また同じ内容か。あのとき聞いたことのある内容だなぁ。」
と思うと、とたんにもう一度そこをやり直す気持ちが薄れます。
「あのとき聞いたことがある」という経験を思い出したところで
それは得点にはなりません。
その聞いたことがある内容とはどのようなものだったのか、
それをきちんと説明できなければ成績向上には繋がりません。
「昔習った」ということと「知識が身についている」ということは全くちがいます。
以前習ったことであったとしても、その習った内容が説明できないのなら、
習ってない人と試験の結果は同じです。
そして、もう一つ。
一杯書き込んだ参考書は自分の努力の結晶のような気がして(確かにそのような面もありますが)、
その参考書を見ると勉強したような満足感が出てしまったり、
頑張った自分をふり返るようで充実感がわいてきます。

厳しい言い方ですが、私はそんなことに満足感を感じてはいけないと思いますし、
それにこだわってはいけないとも思います。
結果が出ていないのであれば、努力の方向がまちがっていたか、
努力の絶対量が足りなかったか、あるいはその両方です。
薬剤師国家試験の合格や卒業試験の合格が目標なのであれば、
その結果が得られていない以上、満足すべきではありません。
国家試験は非情なものです。
1点足りなくて不合格になったとしても、
あと1点分の努力をすればいいというものではありません。
自分のやり方、自分の努力が十分であったかを見つめ直し、
また一からスタートなのです。
これもまた私個人の経験からですが、
この覚悟ができている受験生の方は次年の合格の可能性が高いです。

私はノートを書いたり参考書に書き込みをしたりすることが
いけないと言うつもりはありません。
これらは勉強するうえでとても重要な作業です。
この作業はその知識を使えるようにするための手段にすぎないのです。
手段と最終的な目的、これらを混同しないように、
それがこの文章には凝縮されていると思います。

教科書や参考書が線や書き込みで汚れると
そこは覚えた気になってしまう。
一旦そう思うと
もう1度そこをやり直す気力が
薄れてしまうのだ。
だから、教科書は真っ白にしておけ!





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by Medisere | 2015-03-09 13:59

第100回国家試験総評

こんにちは。
メディセレスクールです。
メディセレの自己採点システムのデータから第100回国家試験を分析致しました。
今年は昨年以上に受験生にとって厳しい試験でした。
詳細はこちらの動画をご覧下さい。
     ↓














各科目の詳細はこちら
     ↓
http://www.medisere.co.jp/osaka/100analysis.html

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by Medisere | 2015-03-03 11:26