黒木講師を分析

こんばんは。
病田生理・薬物治療、機能形態川上絢美です。

前々回のブログは黒木講師が書いてくれました。
実は、私が彼にブログを書くようお願い(あくまでもお願いです)をしました。

黒木講師は大学時代、授業には出席せず、試験前は一夜漬け、という
真面目という言葉の対極に位置するような生活を送っていたようです。
しかし、Medisereに通い始めてからは、
欠席、遅刻は一切無し!
2回実施された模擬試験では
常に190点以上をマーク
しておりました。
本番の国家試験でももちろん200点には及びませんでしたが、
190点以上をマークしました。
当然、彼のMedisere時代の勉強法は、これから国試を受験する学生の役に立つはずです。
彼は「勉強が上手」です。
どんな方法で勉強していたのか公開して欲しい、とお願いしたわけです。





なぜ彼は大学時代とは180°違う成績を修めることができたのでしょう?
(もちろん選んだ予備校が良かった、ということもあると思いますが。)
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なぜ、勉強しようと図書館に行き3分以上勉強が持続しなかった(集中切れんのはやっ!)彼が電車での勉強を継続できたのでしょうか?

なにか秘訣があるはずです。
それは…






















習慣化したからです。




習慣化するとはどういうことでしょう。
みなさんは、朝洗顔して歯を磨きます。
もし、歯磨きしないと何とも気持ち悪いし、歯磨きしていないことが気になって気になった仕方ないと思います。
勉強も歯磨きと同じ状態にしてしまえばいいのです。
では、習慣化させるための秘訣とはなんでしょうか?
それが、黒木講師のブログの中にあります。

(以下、黒木講師のブログの抜粋)

電車内勉強法第1日目
気合いを入れてオレンジブックを開き、勉強開始!

(3分後)
・・・・・zzzz

いきなりスタートにつまずいてしまいました。

しかし、
とにかく毎日続けることが必要。
一度休むとそのままさぼり癖がついて、過去の繰り返しになるだけ。
と、自分に言い聞かせ、毎日電車の中でオレンジブックを開き続けました。


一度だけ、黒木講師と一緒に東京へ出張したことがあります。
新幹線の移動中、私は睡魔に勝てず爆睡していましたが、
彼は新大阪〜東京間ずっと本を読みながら有機化学の勉強をしていました。
これにはさすがにビックリです。

つまり、継続させるコツとは…


















例外を作らないことです。

















黒木講師は、電車での勉強を決めました。
しかし、初日からつまずきました。
普通なら、「自分には電車での勉強なんて所詮無理だ」と考え止めてしまいます。
ですが、黒木講師はとりあえず翌日もそのまた翌日もオレンジブックを開き続けました。
自分に「止めるよいキッカケ」を与えませんでした。

たとえば、朝のジョギングを始めたとしましょう。
数日間継続できたのですが、ある朝雨が降りました。
ここで「今日は雨が降っているので止めておこう」とすると
これがジョギングを「止めるよいキッカケ」になります。
習慣化させるには、このような「止めるよいキッカケ」を自分に与えないことです。
「例外規定を作らない」ことです。
雨が降ろうと、雪が降ろうとジョギングを続けます。

3週間継続すると3ヶ月継続できるようになります。
3ヶ月継続すると多くの場合1年継続できるようになります。

勝手にこれを3週間効果と呼ぶことにします。

つまり、この3週間効果によって生じるのが習慣化と言う現象です。

話は変わりますが、
9月から20名の学生を選抜して、土曜日に勉強会を開いています。
最初の1ヶ月間は、講師も参加して半ば強制的に行っておりました。
しかし、1ヶ月経った現在は学生が自主的に勉強会を開いています。
さらにノルマを倍に増やしての勉強会です。
これも実は3週間効果による習慣化です。
恐らく、勉強会を開いている学生達自身は、このような3週間効果など意識していないでしょうが…。


そして、
習慣化させるためには、もう1つコツがあります。
それは心理学者クレペリンによって発見された「作業興奮」を利用することです。

人間のやる気は、脳の中心部に位置する「側坐核」という場所でつくられます。
この側坐核を興奮させると「やる気」が湧いてきます。
しかし、ここを興奮させるためには、ある程度の刺激が必要です。
つまり、4分間作業を継続しなければならないのです。
4分間勉強を続けているとだんだん「やる気」になってきます。
3分では側坐核は十分興奮しません。
黒木講師の図書館での勉強が、最初の3分で挫折した理由は「作業興奮」にあると思います。








3分ではだめです。


















ですから、勉強する気になれないときは5分でいいです。
勉強を始めてみましょう。
すると自然とモチベーションが向上してきます。


この作業興奮が起こるためには4分以上の刺激が側坐核に与えられなければいけません。


習慣化の最大の障壁は、






3分




























3日
(よく三日坊主なんて言います)














そう、
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のつく時です。
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by Medisere | 2008-10-14 02:04


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