しゃっちょうのMBA奮闘記 1

こんにちは。
しゃっちょうの児島惠美子です。
1月18日のブログに書かせていただいたのですが、
現在私は、名古屋商科大学大学院に通い、経済と経営の勉強をしております。
現在MBAを取得中でございます。
1月18日のブログに、ある問題を載せました。
大変遅くなりましたが、その解答について述べようと思っています。

ちなみに、その問題とはこのようなものでした。
「あなたはピザ屋の社長です。A〜Cの地域のうち、どの地域に出店しますか?」
A 市場規模40%。大手3社も既に市場に入っている。
  自社も店舗を出店しているが、売り上げは微増。
B Aに次ぐ市場規模(20%)。大手2社が市場に入っている。自社未出店。
C 市場規模は大きくはないが、
  昔から「この地域を制する者は全国を制する」
  と言われている、ピザ激戦区。
  自社も出店しているが、売り上げは上がらない。
  しかし、店長はガッツがある。
さて、あなたの戦略は?
また、その理由を考えてください。

1.A
2.B
3.C





























ファイナルアンサー?
























では、正解です。

じつは、ありません。
経営に正解はないのです。
それは、
「やってみないとわからない」
からです。
だからといって、がむしゃらに店舗展開をしても、残念ながら成功する可能性は低いでしょう。
そこで、経営を考えるために、重要になってくるのは、ロジカルシンキング(論理的思考)です。
現時点でのあらゆる状況を考慮して、「こうなるであろう」という予測をたてることが必要なのです。
ここに、薬学と経済学の大きな違いが存在します。
薬学では実験を繰り返し、データを取り、結論を導きます。
実験を繰り返すことで、ある種の結果を得ることができます。
そして、その結果から考察をするのです。
しかし、経済学では実験はできません。
つまり「予測・推測」をし、そこから考察をするのです。
仮説で話を進めるしかありません。

ここで、正しく「予測・推測」を行うために重要となるのが
「ロジカル度」
です。
今回のケースについては、折角ですので心理学と融合して、
みなさんの「経営者としてのタイプ分け」をしてみましょう。

Aを選んだ人
冷静な正統派経営者タイプです。
堅実に、手堅く、がモットー
大きな失敗もないけれど、大きな成功もありません。
ロジカル度:80%

Bを選んだ人
チャレンジャー経営者になります。
「かかってこんかい!」「なんぼのもんじゃい」が口癖。
大きなライバルにも果敢に戦いを挑む。
その業界のパイオニアになるでしょう。
ロジカル度:40%

Cを選んだ人
人情派経営者になります。
「企業は人なり」と熱く語ります。
負け戦でも時に情熱だけで人を動かし、大逆転する伝説を残すでしょう。
ロジカル度:10%

さて、みなさんはどのタイプでしたでしょうか?
僭越ながら、メディセレでしゃっちょうをさせていただいている私は…
……………
………。

「C」を一番にしました。
ロジカル度:10%
しゃっちょうなのに「10」!!!!

経営者に最も必要なロジカル度が「10」…
この数値に、情熱と感性で生きてきた私の30数年間の人生が投影されているようです。

しかし、起業家となった今、早急にロジカルさを身につけなければいけません!
当初、名古屋商科大学で、ロジカルさをつけてから起業しようという予定でした。
現在、順番が逆になり少々焦っております。
みなさんが私と一緒にロジカルさを身につけて、エコノミストと渡り合える…
いえ、言いすぎました。
会話できるぐらいの程度にまで一緒に成長していければと思っています。

では、このへんで。

メディセレスクール
児島惠美子
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by Medisere | 2008-04-01 23:54 | 教育


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