薬剤師のソコヂカラ

お久しぶりです。
衛生(健康・環境)担当の小倉佑介です。

昼と夜の寒暖の差が大きくなっていますので、
みなさん体調管理には気をつけてくださいね。

さて、当校では次世代の薬剤師を創る会という勉強会を企画しています。

6月大阪で、9月東京で開催し、盛況のうち終了しました。
今年度はもう一回、11月にメディセレ大阪校で開催します。

この勉強会は、薬剤師の活躍できる場面を、
また薬剤師の視野を広げる支援を目的としています。



そんななか、面白い記事を目にしました。
日本薬剤師会が行った「2010年度薬剤服用歴活用、疑義照会実態調査」結果によるものです。

記事題目は、
薬剤師 薬学知識を活かし疑義照会‐7割が処方変更とありました。


薬剤師が薬学的知識を活かして疑義照会を行った結果、
7割で「処方変更」がなされ、
仮に疑義照会が行われていなければ2割で「患者に健康被害」が、
3割で「医師の意図通りの薬効が得られない」など、
薬物療法への悪影響が推測されるとの調査結果が出ました。


疑義発見のタイミングを見ると、
「処方せん受付時」が52.6%と最多で、
次いで「患者の薬歴確認時」22.4%、
「服薬指導の時」21.1%が続いた。


疑義照会の内容については、
「薬学的内容に関する疑義」が82.3%、
「処方せんの記載漏れや判読不能」が16.2%であった。


この薬学的内容に関する疑義内容としては、
「用法に関する疑い」が24.3%と最も多く、
次いで「処方意図」の20.2%、「投与日数・投与量等」15.2%の順に多かった。


オーダリングシステムの普及などにより、
処方せんの単純な記載ミスは減ってきているものの、
一方で、薬剤師が薬学知識を活かして行う疑義照会の割合が増えています。

このような調査結果から薬剤師のチカラが発揮されていることを見て、うれしくなりました。





話は戻りますが、
11月13日(日)に「第6回次世代の薬剤師を創る会」を実施します。

今回は、倉田なおみ先生(昭和大学薬学部 薬剤学教室)による薬剤師のソコヂカラという講演があります。
これからの薬学社会でどのような意識、誇りを持って活躍すべきかということを講演いただきます。

また、特別講演では、呼吸器専門医の大林浩幸先生(東濃厚生病院)による「吸入指導」など、
現場ですぐに活用できる演題ばかりです。

現役生の方も含め、一人でも多くの方に参加して頂ければ幸いです。
是非お待ちしています。

お申込はこちら


「次世代の薬剤師を創る会」HPはこちら
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by medisere | 2011-11-01 11:17


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