新型インフルエンザ~薬剤師は優先接種者に含まれず~

こんにちは。
メディセレブログはお久しぶりのしゃっちょうです。

さて、新型インフルエンザの優先予防接種が始まりました。
私の主人が勤務している病院では緊急外来に携わる140人分のワクチンを申し込んだのに、60名分しか配給されなくて、誰から打つ???と新たな問題が巻き起こっております。
さて、その優先接種の医療従事者に薬剤師が含まれていないことはご存知ですか?
 優先接種の対象とする医療従事者について、厚生労働省は「新型患者の治療に直接従事する者」とし、具体的には医師、看護師、准看護師を想定しています。薬剤師など「その他の医療従事者」への接種は各医療機関の判断に委ねられました。このため、病院勤務の薬剤師は優先接種されるケースもありますが、薬局勤務は一般と同じ扱いです。
しかも、このように実際の人数分より少ないワクチンしか届かない現状で、病院薬剤師に投与される確率は非常に低いです。
 実際、吸引式の治療薬リレンザの使い方を指導する際には、患者がせき込むことも多く、薬剤師達がインフルエンザにかかり、薬局に勤務できなくなれば、地域医療に影響が出かねないとも思いますが・・・。
でも、国としては薬剤師は後回しなんですね。

 私たち薬剤師は自分たちの使命、「地域に適正な薬物を適正に服用していただく」ため、まず自己管理をしなければいけません。ワクチンをくれないという不満はとりあえずおいておいて、自分たちの使命を全うすべく、自分たちの知識を持って、自分自身を守り、患者さんの役に立たなければいけません。
また、残念ながらこの事実をしっかりと受け止め、国からも薬剤師は必要だ!と思ってもらえるよう、薬剤師としてスキルアップを図っていきましょうね。
[PR]
by Medisere | 2009-11-04 11:42


<< グルメブログ第二弾! ぬけがら… >>