厚生労働省へ・・・提出!

こんにちは。
メディセレのしゃっちょう、児島惠美子です。

さて、先日の薬学会最終日、メディセレはポスター発表を致しました。
c0144883_1305398.jpg

薬剤師国家試験の薬剤師業務分野(問210~240)を
私の夜間大学院の同期である、武庫川女子大学医療薬学大学院7期生(通称ムコセブン:命名児島)
の病院薬剤師と薬局薬剤師に解いてもらって、
メディセレスクール生の正答率と比較して、国家試験問題の検証を致しました。
私の予想以上の反応がありました。
非常にたくさんの人が見に来てくださいました。ありがとうございます!
c0144883_1412066.jpg

現場薬剤師達は、ちょっと苦笑。
だって、学生よりも現役薬剤師の方が正答率が低い問題が・・・
先輩達、学生に負けてますよ~。笑
計算問題と臨床試験の分野でした。
学生や大学院生達はニヤリ。なんだ、先輩達も解けないじゃん。笑
これからどんどん新しい薬が開発され、その開発に薬剤師も一役かわなければいけません。
また、治験コーディネーターという新たな職業が注目されておりますので、現役薬剤師は生涯教育として、一緒に治験の勉強をしましょうね。
また、薬局薬剤師と病院薬剤師の正答率も問題によって違います。
抗ガン剤は病院薬剤師は正答率100%。でも、薬局薬剤師は40%。ちなみに、学生は60%。確かに、薬局では抗ガン剤、扱わないですものね。
また、全体の正答率は薬局薬剤師の方が低かったです。
病院薬剤師の正答率69%、薬局薬剤師63%。
合格ライン65%。
薬局薬剤師、国家試験落ちてるや~ん!笑
c0144883_1494072.jpg

これは、国家試験問題が病院の業務に偏っている現れです。
しかし、学生の就職先は15%が病院。30%が薬局に勤務いたします。
それを考えると、薬局業務に対しての問題をもう少し入れなければいけないと思います。
また、薬物乱用が世間で騒がれておりますので、今後、6年制の国家試験は345問という話ですから、
1問は学校薬剤師の仕事を入れて、学生に意識付けをした方がよいと思います。
等々、勝手に国家試験にモノを言ってしまいました・・・
すみません。より良い問題になっていってくださればと思って・・・。
でも、大学の教授陣も、これはおもしろい!厚生労働省に提出してくれ!と言ってくださいました。
すると、ちょうど厚生労働省の方が・・・
思い切って・・・提出!
苦笑しながら、「では、よく読んでおきます。」
と受け取ってくださいました!笑
現役薬剤師さんにも大学教員にも、視点がおもしろい!
と好評でよかったです。
(怒られるかと思っていたので。ほっ。)
僕も解きたい、参加したい!と言ってくださった薬剤師の方々、
今年もやりますから、参加してくださいね。
[PR]
by Medisere | 2009-03-31 01:51


<< メディキューピーの販売開始!! しゃっちょうがゆく6~韓国薬剤... >>