新型インフルエンザの驚異と薬剤師の活躍

こんにちは。
メディセレのしゃっちょう、児島惠美子です。
先日、「ラッパのマークの大幸薬品」の副社長、柴田先生とお話しする機会がありました。
柴田先生は医学博士でもあります。
「鳥ウイルス由来の新型インフルエンザは必ず出現する!」
と豪語なさったので、先日、どのインフルエンザウイルスにも有効な万能ワクチンが開発された!という発表に、ほっと胸をなで下ろしたしゃっちょうでした。笑
 さて、柴田先生からおもしろい話を聞きました。
カモなどの渡り鳥がインフルエンザウイルスを地球全体に伝搬する、
鳥ウイルス由来の新型インフルエンザは必ず出現する。
それは強毒型鳥インフルエンザH5N1。
ヒトH5N1型ウイルスは
「40歳以下の小児、若年成人に患者、死亡者が集中する」。
え?40歳以下が危険なのですか?お年寄りではないのですか?驚きです。

経営者として新型インフルエンザの驚異に対するリスク管理が必要です!
①社員及びその家族の生命にかかわる最大のリスク要因
(イギリス政府では今後5年の最大の危機と認定)
②事業継続と企業存続に関わる最大の危機
 (40歳未満を守らなければならない)
③中長期的な感染管理体制の構築が必要
(いずれ全員が何らかのカタチで感染する)
そこで、三層防衛が必要です。
 第一層:物体防衛
  ・手洗いによる予防
  ・感染機会の低減(2mルール:危険なヒトからは2m離れる!!)
  ・ウイルス侵入経路の遮断(マスク、防護衣類使用)
  ・接触感染経路の二酸化塩素による物体除菌
 第二層:空間防衛
  ・相対湿度50%以上、温度20℃以上、換気
  ・二酸化塩素による空間除菌
 第三層:体内防衛
  ・うがいによる防衛
  ・ワクチン接種:プレパンデミックワクチン、パンデミックワクチン
  ・抗インフルエンザ薬:タミフル、リレンザ

国立感染研究所 ウイルス第3部部長
WHO(世界保健機構)インフルエンザ協力センター長
田代眞人氏の見解
「ヒトH5N1ウイルス発生時の影響
 米国:死者200万人
 日本:死者210万人(人口密度が高いため、米国より悪条件)」

な、なんですと~!!!
いやぁ、本当に万能ワクチンが見つかってよかったっす。

柴田先生の一言。
「ということで、40歳未満が鳥由来のインフルエンザにかかったら危険だから、もし、ヒトH5N1ウイルスが発生したら、大幸薬品の40歳未満の社員は全員自宅待機にする!40歳以上の社員で頑張ってもらう。」
「え?先生、本当ですか?(それはそれで、ちょっとおもしろいですよ!)」
「・・・たぶん・・・」
確認したら弱っていかれました。笑
メディセレでも、ヒトH5N1ウイルスが流行ったら、40歳以下を自宅待機にする!
え?そんなことしたら、私を含め全員が自宅待機に・・・・
困る~!!!
医学の進歩、万歳!
最後に、柴田先生と今後の薬剤師の活躍方法について熱く語りました。
そう、「在宅加療」です。
先生も非常に興味を持って話してくださいました。おもしろいことになるかもしれません。
薬剤師の活躍の場を私なりに提案してどんどん広げていきますので、
あと、1ヶ月、死ぬ気で頑張れ!!
あと、たった1ヶ月頑張れば、君の未来は明るいぞ!!!
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by Medisere | 2009-02-03 21:05


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